干支と書いて「かんし」と読む。

年が明けたばかりのようですので、干支(えと)の話がよく聞こえてきますね。
因みに、今年2017年は酉年のようです。

しかし、この干支(えと)という字、干支(かんし)とも言います。
なぜかと言いますと、干を支えているからです。
干とは十干(じっかん)の事。十干とは・・・

甲(きのえ):甲とは  
乙(きのと):
乙とは  
丙(ひのえ):
丙とは 
丁(ひのと):
丁とは
戊(つちのえ):戊とは
己(つちのと):己とは
庚(かのえ):庚とは
辛(かのと):辛とは
壬(みずのえ):壬とは
癸(みずのと):癸とは

の事であります。

一部ではきの・きのの様に「え」と「と」で終わるから
「えと」なんだよ~という声が聞こえてきそうですが、
このブログは四柱推命を元に考えていますので、
干支は、「え」と「と」で成り立つから「えと」ではなく、十干を支える役目を
果たしているから干支(かんし)というふうに捉えたいと思います。

なので、干支は十干を支えていますので、
たくさんの干支に支えられている十干または五行は強いと判断します。
逆に干支にあまり支えられていない十干、または五行は弱いと判断します。
では、各干支はそれぞれ何の十干・五行を支えているのでしょうか?

亥:水、木
子:水
丑:水、金、土
寅:木、火
卯:木
辰:木、水、土
巳:火、金
午:火
未:火、木、土
申:金、水
酉:金
戌:金、火、土

となっています。

例えば、亥が四柱(年月日時)のどこかにあり、天干に壬・癸または甲・乙があれば
それらを支える役割を果たします。
酉が四柱(年月日時)のどこかにあり、天干に庚・辛があればそれらを支え強くします。
なので、非常に大雑把な言い方ですが仮にあなたの命式の天干に
庚・辛があり喜神であれば2017年は良い年という事になります。
喜神の十干を強める干支は良い作用ですから(喜神の干支)

これが四柱推命のプロフェッショナルな干支の捉え方です。
(とは言え基礎の基礎であり、四柱推命師なら誰でも知っていると思いますが。
えっ?知らない?
知らない四柱推命師はちょいと怪しいと思った方が良いです)
更に、干支を動物に見立て「あなたは子年生まれだからすばしっこい性格」だとか
「亥年生まれだから一直線な性格」など簡易的な占いに振り回されないようにしましょう。
因みに私は酉年生まれですが、小さい頃何か物忘れをすると「酉年生まれだから3歩歩けば忘れる」と
小馬鹿にされたものです。干支はそんなモンじゃないです。各干支には役割があるのです。

厳密に言うとまだ申年ですので、干支は酉ではありませんが、
一応年が切り替わった今、きちんとした四柱推命師の元を訪ね
自分の今後の運勢をしっかりと把握した方が良いです。

★四柱推命鑑定

飛鳥宗佑