格局について《従旺格》

従旺格(じゅうおうかく)とは、比肩・劫財が他の通変星に比べ目立って強く、
日干を弱める食傷、財星、官星が弱い命式の事を言います。
比劫・印星が主に喜神、食傷・財星・官星が主に忌神(例外アリ)

実行力、競争力があり、独立心も旺盛な為、
フリーでの仕事、自営業、経営者に向いていたりします。
実は、私の友人が従旺格なのですが(実はと言うほど従旺格の人は珍しくありませんが)
私が従旺格の人を見ていて感じる事は、
動じない、気が強いです。

そんな従旺格である私の友人は、普段は
「いや~俺は気が弱いからねぇ~喧嘩とかムリムリ」
なんて良く言っています。

ある日友人と街を歩いていましたら、
何やらご老人がこっちを睨み付けています。
私は「老人だしまぁいいや」と思って無視していたのですが、
従旺格の競争力の発動でしょうか?
「なに見てんだコノヤロー!!」と友人は普段は見せない
威嚇攻撃をしました。老人はスッと去りましたが私は、
「さすが従旺格、というか気が弱いからねはどこいった?」
と思いました。

比劫2干3支月令の従旺格が吠えた。
そんな瞬間を私は見たような気がしました。

因みに、一部の四柱推命では劫財はわがままで、
人間関係に難があり、財を失うと言われていますが、
それは比劫が忌神の場合です。
比劫が喜神であれば、人間関係は良好で落ち着いています。
くれぐれも劫財だから「財を失う」と勘違いしないで下さい。
きちんと喜神忌神を見極めた方が良いです。

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飛鳥宗佑